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「野球か勉強か」の二者択一は壊せるか? “異色の留学生選手”が東大合格で母国に投じた一石…「野球をしても勉学に支障はないことを証明したい」 

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高木遊

高木遊Yu Takagi

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posted2026/04/18 11:01

「野球か勉強か」の二者択一は壊せるか? “異色の留学生選手”が東大合格で母国に投じた一石…「野球をしても勉学に支障はないことを証明したい」<Number Web> photograph by Yu Takagi

台湾からの留学生で、強豪の明秀日立(茨城)で活躍した李玟勳。この春から東京大学に入学した

「2010年に僕が来日するときはまだ野球か勉強かみたいな空気でした。ですが、李のような選手も出てきました。こうした考えを台湾で普及させるためには、口だけでなく実行している人材を作っていかないといけません。台湾の子どもたちに“こういう人生もあるんだよ”と示して欲しいです」(チャオさん)

「文武両道という言葉よりも、勉強も野球も向き合い方は一緒なんだという文武不岐という言葉の方が私は好き。李はそれを本当に地で実践した子です。勉学を頑張るということに加えて、しっかりと野球をやることに大きな意味と意義があると思っています。今度は東大の4番としてホームランを打って、東京六大学野球でベストナインを取れるようなバッターになってもらいたいですね」(金沢監督)

今後の目標は…「プロ野球選手を目指したい」

 李自身も今後の目標について尋ねられると「プロ野球選手を目指したい」ときっぱり答える。自身の背中を台湾の野球少年たちに見せたい思いも強い。

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「小さい頃、周りに野球が好きでも“勉強の邪魔になるから”とやらせてもらえない人がたくさんいたんです。自分は幸運にもやらせてもらえたのですが、野球人口の減少は台湾も続いています。野球をやりながらも勉学に支障は出ないということを証明できたら、野球人口の回復には繋がるんじゃないか。些細ではありますが、大好きな野球界のためにできることだと思います。模範となる選手像・人物像になっていきたいです」

 李の今後の活躍は、学生野球の聖地・神宮球場に詰めかけるファンだけではなく、海の向こうにも、そして私たちにも新たな気づきや活力を与えてくれるはずだ。

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深夜の食堂で「バットを横に猛勉強」!? 異色の留学生選手が「野球名門校から東大合格」の衝撃「甲子園を逃した」悔しさ糧に…“究極の文武両道”秘話

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