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「言葉の壁、差別も…」電撃メジャー昇格“168cmの日本人”…西田陸浮とは何者か?「英語力ゼロでアメリカ留学」「甲子園を目指していた」東北高時代
posted2026/05/26 06:01
ホワイトソックス傘下3Aシャーロットに所属する西田陸浮(25歳)のメジャー昇格が決まった
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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Getty Images
ホワイトソックス傘下3Aシャーロットに所属する西田陸浮(25歳)のメジャー昇格が決まった。MLB公式サイトが24日(日本時間25日)に報じたばかりの電撃ニュースだ。
168cm。英語力ゼロで渡米。それでもこの男は、自力でアメリカの壁を打ち破った。
「言葉の壁…差別も」西田陸浮が語っていた
ダルビッシュ有の母校・東北高校から、西田が選んだ道は「社長になるための勉強がしたい」という理由でのアメリカ留学だった。英会話の経験は皆無。「A、B、Cからスタート」という状態で異国の地に降り立ち、アメリカの短大から、返済不要の奨学金を自力で獲得してオレゴン大へ編入。そして2023年のMLBドラフトでシカゴ・ホワイトソックスから11巡目(全体329位)に指名された。
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奨学金の総額は約400万円。その背景には、SNSを駆使した徹底的なセルフプロデュースがあった。
「アメリカの大学っていい選手をツイッターから見つけてコンタクトを取るんです。自分もプレー動画を出したら、大学の監督やコーチから『君、いいね』って連絡がいっぱいきました」
スポンサーもSNS経由でついた。木製バットを使ってリーグ戦に出場していた西田のもとには、靴がナイキのスパイクだけで12足提供されたという。オレゴン大では63試合で5本塁打、37打点、打率3割1分2厘、25盗塁という実績を積み上げ、セルフプロデュースは確かな実力に裏打ちされたものだった。
一方で、アメリカでの闘いに“光”だけがあったわけではない。西田は3年前の取材で、こう言葉を選んだ。
「やはり言葉の壁と、孤独との闘い、そして差別、だと思います。昨年、母が亡くなったとき、ライバルチームの選手がそこをつついて自分に何か言ってきたときは気分悪かったです」
それでも彼は折れなかった。東北高時代のチームメートだった石森健大は、当時の西田をこう振り返る。
「根っからのポジティブ人間だから、海外でも適応できる。高校時代はガツガツ助言を言ってくれて何度助けられたかわかりません」
石森によれば高校2年まで公式戦でホームランを打ったことがなかった選手が、アメリカの大学で木製バットで5本塁打。石森は「夢あります」と目を細めた。
西田陸浮とは何者なのか。その原点に迫った内容は本編でさらに深く描かれている。
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この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
