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「むちゃくちゃ暑い中で走らされて」失意のJ2残留でも…オシム時代を思い出す“ジェフの覚醒”「オフに加入する選手が」48歳監督は何を改革したか
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田村修一Shuichi Tamura
photograph byMasashi Hara/Getty Images
posted2026/02/26 17:01
17年ぶりJ1昇格を果たしたジェフ千葉だが、小林慶行監督体制の3年間で何が変わったのか
失意のJ2残留…しかし入る選手の質は上がった
――2024年は、最終盤まででプレーオフ圏内にいたものの、最後に2連敗してプレーオフ進出を逃しました。
「長崎戦(●1−2)はしっかりと戦えて、評価できるゲームだったと思います。1−1の状況で迎えた小森飛絢のPKを、今ウチにいる若原智哉にキャッチされた。その後1点取られてという流れになりましたが、これだけ選手がしっかりやってくれて、結果を掴めないのは選手ではなく監督の責任だといいきれるゲームでした。続く山形戦(●0−4)はスローインからあっさり失点した後、背後に出された1発のボールでセンターバックが退場して、ボコボコにやられた。自分たちのもろさ、弱さが出てしまった」
――失意の結果を受けてシーズンオフを迎えましたが……。
「ただ、オフに入ってくる選手たちが変わってきました」〈つづく〉

