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《全国男子駅伝で激突》青学大・原晋監督も「スーパースターが3人」と注目…都大路では“史上最速レース”今季の「高校BIG3ランナー」って何者?
posted2026/01/18 11:05
多くの注目選手が出場する全国男子駅伝。中でも今季話題の「高校BIG3」ランナーとは何者なのか。
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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JIJI PRESS
増子、新妻、本田…三つ巴の激闘で最速記録が誕生
昨年12月に行われた全国高校駅伝・男子の1区には高校生のトップランナーの証、5000m13分台の選手がなんと19人も登場した。
その中で群を抜いて存在感を示したのが、増子陽太(学法石川高・福島)、新妻遼己(西脇工高・兵庫)、本田桜二郎(鳥取城北高・鳥取)だ。この3人が、雨が降り頻るなか、高速レースを牽引した。
新妻は「レースプランは特に立ててはいなかったんですけど、やっぱり積極性っていうのはしっかり持って、その中でラスト勝負になったらしっかり勝ち切ろうって思い浮かべて走っていました」と語る。
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5kmを14分21秒で通過。前回、この区間の日本人最高記録を打ち立てた鈴木琉胤(八千代松陰高・千葉、現・早大)よりも9秒速い通過タイムだ。この時点で先頭集団は11人いたが、緩やかな上りが続くこの局面で1人また1人と後退し、6km時点で先頭争いは増子、新妻、本田の3人に絞られた。
勝負は約7.4km地点、1区の最高地点で決した。
増子は「ペースが落ちたタイミングで自分は行こうと思っていました。上り坂では、たぶん自分が一番余裕があったのでしっかり勝負を仕掛けました」と振り返る。その後も勢いを止めず、前回の日本人最高タイム(28分43秒)を一気に23秒も更新し、28分20秒という途轍もないタイムを叩き出した。
「(新妻、本田とは)久しぶりのレースだったので、『強いな』と思いつつ、『世代No.1は自分だぞ』という証明ができた走りになったと思っています」と増子は語った。
76回続く全国高校駅伝の歴史の中でも、今回の1区は屈指の名勝負となった。
そして男子の最終チームのフィニッシュから程なくして――もうひとつの“衝撃”がファンの間に走ることになる。その意外な内容は、記事本編で詳しく描かれている。
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この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
