SCORE CARD INTERVIEWBACK NUMBER
大島秀夫「名門最大の危機で光った新人監督の器量と決断」
posted2026/01/07 09:00
text by

二宮寿朗Toshio Ninomiya
photograph by
AFLO
どうしてこのチームがずっと残留争いを? と思わせるくらい、最終盤の横浜F・マリノスは力強かった。
11月9日、優勝争いに加わる京都サンガにアウェイで3-0と快勝してJ1残留を決めている。
「選手たちもサポーターも僕たちスタッフも“この試合で決めるんだ”という気持ちに溢れていて、みんな一つになったという感覚を持ちました。特別に何かしたわけではなく、球際で負けないとかベースの部分で上回ろうと、それをスタンドから後押ししてもらいました」
J2降格が1度もなく5度のリーグ制覇を誇る名門。日産自動車サッカー部のJSL時代までさかのぼれば、43シーズンにもわたって1部の座を守ってきた。今季は2度の監督交代を経て、最下位のまま6月にコーチから指揮官に抜擢されたOBの大島秀夫監督が進むべき方向性を示して「みんな一つ」を呼び込んだ。
こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。
残り: 1637文字
NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく
NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます。
