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箱根駅伝で素朴な疑問「なぜ青学大の山はこんなに強い?」…“山候補”選手に聞いた“青学メソッド”の秘密とは?「監督の敷いたレールに乗って…」

posted2026/01/05 06:32

 
箱根駅伝で素朴な疑問「なぜ青学大の山はこんなに強い?」…“山候補”選手に聞いた“青学メソッド”の秘密とは?「監督の敷いたレールに乗って…」<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

今年の箱根駅伝も盤石な強さを見せた青山学院大学の原晋監督。中でも異次元の強さを見せたのが5区、6区の山区間。その強さの秘密とは?

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Nanae Suzuki

 青学大の3連覇で幕を閉じた2026年の箱根駅伝。終わってみれば盤石の強さを見せた「箱根の絶対王者」だったが、中でも驚異の走りを見せたのが「山」の5区、6区だった。なぜ、青学大の山はこれほど強いのか。大会後、実際の「山候補」だった選手に聞いたレポート記事の短縮版をお届けします。 

 今年の箱根駅伝も青山学院大の独壇場だった。3年連続9回目の総合優勝。同一校の3連覇2度は史上初の偉業である。その強さの秘密は「山」にある。

 往路では5区に抜擢されたエース黒田朝日が4人抜きの大逆転で往路優勝。復路では1年生の石川浩輝が6区を軽快に走り、青学大の強さを見せつけた。特筆すべきは、石川がまだ1年生で陸上人生でハーフマラソンを走った経験すらないという点だ。

 それでも原晋監督は確信していた。目標タイム「57分20秒」と言い渡し、石川は区間3位の57分15秒で走破。見事に的中させた。

「青学メソッド」の秘密は…?

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「監督ができると言ったらできるので」

 石川はそう言い切る。下りに適性があるとは自分では思っていなかったという。

「練習も全体と同じ流れなんです。特別な練習もしていません。下りが得意だと思ったこともありません」

 ただ、原監督に「下りに適性があるね」と言われたことが、彼の中での確信を作り上げた。

 同じく山区間の候補だった1年生の松田祐真も、黒田に5区を譲ることになったが、同様の確信を持っていた。

「監督のメソッドに従って、監督が敷いたレールに乗って練習していくだけなので、そこに不安は感じなかったですね。走れれば、自分も69分台を出せる自信はあったんです」

 さらに石川の付き添いを務めた2年生の遠藤大成も「57分台で走れればいいと思っていました。それぐらいでは走れるかなと」と語る。

 原監督の「青学メソッド」は、一見すると雲をつかむようにとらえどころがない。なぜ青学大の「山」はこれほど盤石の強さを持つのか。いかにしてその候補選手は選ばれるのか。——実際の「山候補」選手に聞いた“真実”は本編で描かれている。

<つづく>

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 この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。

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