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“愛人にしたいグラドル”電撃引退の真相「もう脱ぎきった」インスタ女王・森咲智美が明かす“激動半生”…両親も心配「ちょっとやりすぎじゃない?」 

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谷川良介

谷川良介Ryosuke Tanikawa

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photograph byHirofumi Kamaya

posted2025/12/23 11:03

“愛人にしたいグラドル”電撃引退の真相「もう脱ぎきった」インスタ女王・森咲智美が明かす“激動半生”…両親も心配「ちょっとやりすぎじゃない?」<Number Web> photograph by Hirofumi Kamaya

タレントの森咲智美、33歳。プロ野球選手・平沼翔太の妻で二児の母

森咲 そうかもしれないです。求められることに合わせていく、期待に応えることは苦ではなかった。このカメラマンさんが欲しいのはこういうポージングかな、表情かなとか。むしろ、そういうことを考えるのは楽しくてやりがいがありました。

「愛人にしたいグラドル」はご時世的に…

ーー森咲さんの認知度を上げたのはキャッチフレーズの存在が大きかったように思います。最初につけられたのは“愛人にしたいグラドルNo.1”でした。

森咲 はい(笑)。でも、すぐにご時世的に“不倫を連想させるフレーズは使いづらい”となって……。

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ーーそれで生まれたのが“日本一エロすぎるグラドル”。なんて直球的な。

森咲 社長考案です(笑)。どこまで脱げばいいんだろう、全部脱ぐんか?って心配になりました。当時はけっこう際どい水着が多かったこともありますが、正直、“覚悟”がいるワードだなと。ただ、日本一とつくからには引き出しを増やさないといけません。

ーーそこから「エロ」の研究が始まった。

森咲 エロの中にも「可愛いエロ」や「あざといエロ」があったり、それこそ脱ぐだけじゃない色気の出し方もある。マジメに深掘りするとおもしろくて。でも、根底にあるのは最初にグラビアを見た時の衝撃や美しさ。「綺麗なエロ」でありたいという思いがずっとありました。だから体づくりも頑張りました。パーソナルジムでお尻を鍛えたり、女性らしいくびれを意識したり。

インスタフォロワー「460万人」の仕掛け

ーー見せ方の工夫で言えば、インスタでバズった「これがこう」※も、その一環ですね。1年でフォロワーが100万人以上増えた時期もありました。(※清楚なスナップショットと淫靡なセクシーショットを並べて同時に公開するハッシュタグ)

森咲 同じ上京組の橋本梨菜ちゃんが売れ出して、いつも寮にいないんですよ。ロケばっかり行ってて。それがすっごい悔しくて。私も何かしなきゃという時にちょうどInstagramが流行っていて、これならチャンスがあるかもとSNSに力を入れるようになりました。当時、倉持由香さんが「#グラドル自画撮り部」をバズらせていて、それをヒントに考えました。基本、毎日投稿して、これがウケた、時間帯はここがいいとか、細かく分析しながらやっていましたね。それができる時間があった、要はそれぐらい暇だったんです。

ーーアカウント停止になった時期もありますが、今もフォロワー460万人超。とんでもない数字ですね。

【次ページ】 両親の本音「ちょっとやりすぎじゃない?」

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