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「アイドル時代は給料わずか4、5万円」現プロ野球選手の妻、森咲智美が明かす“ポッチャリ体型だった”アイドル駆け出し時代…No.1グラドルの意外な過去
posted2025/12/23 11:02
タレントの森咲智美、33歳。プロ野球選手・平沼翔太の妻で二児の母
text by
谷川良介Ryosuke Tanikawa
photograph by
Hirofumi Kamaya
人気グラビアアイドルとして活躍し、現在は2児の母＆タレントとして活動する森咲智美、33歳。高校2年生でメンバーになったご当地アイドル時代の話から、プロ野球選手と結婚、そして2児の子育てまで……NumberWebのロングインタビューで半生を語った。【全4回の1回目】
――「トップグラドル」から「プロ野球選手の妻」に。そして、今や「二児の母」。もともとは名古屋でアイドル活動をされていたとか。
森咲智美（以下、森咲） その前に少しだけレースクイーンをやっていたんです。高校生のときに友達とバイト感覚でエキストラに応募して、そのまま名古屋の芸能事務所に。そこの社長さんによくサーキットに連れて行ってもらっていました。
「ぽっちゃり体型でした」普通の高校生がアイドルに
――高校2年、17歳の頃に名古屋の大須という街で活動する『OS☆U（オーエスユー）』の初期メンバーに。いわゆる“ご当地アイドル”ですね。
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森咲 社長に「アイドルのオーディションを受けてみたら？」と勧められて。当時はAKBさんの全盛期。流行りに乗っかってというか、最初は半年ぐらいで（活動が）終わるだろうなあと思ってたんです。
――つまり、アイドルを目指していたわけではなかった。
森咲 まったくないです。そもそも、オーディションに受かるとも思っていなくて。一般的な家庭に育って県内の公立校に通う、普通の高校生でした。
――普通の高校生？
森咲 はい、ぽっちゃり体型の（笑）。ギャルに憧れたギャルって感じで、どこの高校にもいるような高校生だったと思います。そもそも、芸能界はきらびやかな世界というか、自分が入っちゃいけない世界だと思っていました。家族にも反対されましたし……。
――ご両親をどうやって説得したんですか。
