“愛人にしたいグラドル”電撃引退の真相「もう脱ぎきった」インスタ女王・森咲智美が明かす“激動半生”…両親も心配「ちょっとやりすぎじゃない？」

ーーアイドルグループ「OS☆U」を卒業後に上京。2016年、当時24歳のデビューは、グラビアアイドルとして遅咲きだったと思います。

森咲智美（以下、森咲）　OS☆Uの卒業式で「グラビアで1位になる！」と宣言しちゃいましたし、両親にも「2年やって売れなかったら帰っておいで」と言われていましたから、なんとしても売れなきゃという気持ちで上京しました。

ご当地アイドルからNo.1グラドルになるまで

ーー翌17年2月に発売したDVDがいきなり大ヒット。DMM動画の「2017年アイドル動画 年間作品ランキングベスト100」で1位を獲得しています。

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森咲　1位を取れたのはアイドル時代のファンの存在が大きかったと思います。だからまだまだという気持ちのほうが大きくて。それに、怖かったですね。DVDを出すたびに“1位を取らなきゃ”と思うようになり、どんどん露出が増えていって。

グラビアアイドル時代の森咲智美。2019年11月、セカンド写真集『812/15934』発売イベントで ©Sankei Shimbun

ーー鈴木ふみ奈、天木じゅん、岸明日香、佐山彩香、清水あいり……森咲さんがデビューした頃のグラビア界は群雄割拠の時代でした。

森咲　右も左もわからない世界に飛び込んだので、マネージャーやカメラマンさんに「今日どうでした？」と質問ばかりしていて。杉原杏璃さんや森下悠里さん、手島優さんなどグラビアに興味を持つきっかけとなった先輩の作品を何度も見て、鏡の前で練習したり、ポージングや表情を研究していました。撮影会でもファンの方に「今のどうでした？」と聞いてましたから。

ーーでも、その探究心はグラビアに向いていたのでは。

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