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「一番長く現役を続けて欲しかった」当時のエースは戦力外に…大阪桐蔭で春夏連覇の正捕手が語る“黄金世代の現在地”「野球を続ける人も減って…」

posted2025/11/19 11:01

現在、NTT西日本で7年目を迎えた小泉航平。大阪桐蔭高校時代は春夏連覇を達成するなど「黄金世代」の正捕手として活躍

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沢井史Fumi Sawai

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Fumi Sawai

　甲子園で春夏連覇を達成し、実に4人もの選手がプロ入りを果たした2018年の大阪桐蔭高校。名実ともに「最強世代」だった彼らの高校時代から、今年で実に7年の月日が流れた。すでに野球から離れた選手も出始めているが、チームを支えた「扇の要」はいま、何を思うのか。「プロの道」を選ばなかった男が語る現在地とは。《NumberWebインタビュー全2回の2回目／最初から読む》

　甲子園で春夏連覇を達成し、実に4人もの選手がプロ入りを果たした2018年の大阪桐蔭高校。そんな中で高校を卒業後、社会人野球のNTT西日本に進んだのが、チームで正捕手を務めた小泉航平だ。