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「体重マイナス30キロ」大食いで有名だった“野人”中西学58歳が明かす変化…プロレス引退から5年、愛知県で暮らす今「普通の人よりは食べてますけど…」

posted2025/10/22 17:03

 
「体重マイナス30キロ」大食いで有名だった“野人”中西学58歳が明かす変化…プロレス引退から5年、愛知県で暮らす今「普通の人よりは食べてますけど…」<Number Web> photograph by L)Keiji Ishikawa、R)AFLO

2020年に現役を引退し、現在は愛知県で暮らす中西学さん

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NumberWeb編集部

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L)Keiji Ishikawa、R)AFLO

新日本プロレスのレスラーとして活躍した“野人”中西学(58歳)。2020年に引退後の食生活の変化やセカンドキャリアについて赤裸々に明かしたインタビュー記事の短縮版をお届けします。

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 2020年に現役を引退した新日本プロレスの中西学が、5月に盟友・永田裕志のYouTubeチャンネルに出演し、大きな反響を呼んだ。「野人」「和製ヘラクレス」と称されるほどの肉体を持っていた中西だが、動画では「すっかりスリムになっちゃって」と言われるほど痩せた姿で登場しファンを驚かせた。

「見た目ほどじゃない」モンスターモーニングの真相

「通常は120キロぐらいだったんですけど。現役時代は、北海道巡業なんかに行くとうれしいことに毎日のようにごちそうになって、最高140キロくらいまでいったこともありますからね」と語る中西。現在は90キロ台半ばまで減量した。

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 現役時代のホテル朝食ビュッフェでの「モンスターモーニング」はSNSで話題となったが、「あれもよう食べてるように見せかけてましたけどね。サラダとフルーツや飲み物が多かっただけで、普通の人よりは食べてますけど実際はそうでもないんですよ」と意外な真相を明かした。

 とはいえ、「巡業中も会場に着いたらまずは練習で汗をかきますから、それで栄養をすべて使ってしまったら試合ができひんわけで。それも踏まえて、夜の試合までパワーが残るように食べてた」と当時の食事量は肉体維持に必要なものだった。

 引退後は愛知県で生活し、一般の仕事をしながらも「レジェンド契約」で新日本プロレスとつながりを持つ中西。「いただけた仕事を自分なりに一生懸命やって、その流れで何か新しいことができたらなとは思ってます」と、今後への思いを語った。

 中西が明かす引退後の減量やセカンドキャリアの本音については、本編で詳しく描かれている。

<つづく>

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 この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。

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#中西学
#新日本プロレス
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