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ワーナー・ディアンズ「歴代最長身・最年少の主将が発揮した周囲を安心させる力」

posted2025/09/17 09:00

 
ワーナー・ディアンズ「歴代最長身・最年少の主将が発揮した周囲を安心させる力」<Number Web> photograph by Nobuhiko Otomo

text by

大友信彦

大友信彦Nobuhiko Otomo

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Nobuhiko Otomo

 日本代表史上最も背が高く、最も若いキャプテンが誕生した。8月30日に仙台・ユアスタで行われたパシフィックネーションズ杯(PNC)のカナダ戦。夏シリーズで主将だったリーチマイケルが不在のジャパンで主将を務めたのは、ロックのワーナー・ディアンズ。当初、原田衛との共同主将と発表されたが、この日は原田が欠場したため単独で務めた。身長201cmは1930年に初の代表が結成されて以来歴代主将67人の最長身。23歳4カ月は代表の大半が学生だった戦前を除けば最年少での抜擢だ。

「キャプテンは人生で初めて。他のスポーツでも、一度もやったことはないです」

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