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「午前中はお風呂に入れて、帰宅後は僕が面倒を見る」大谷翔平が語った“育児と家庭の日常”…デコピン始球式第2弾は「いろいろできることも」
posted2025/08/12 06:00
ドジャースの大谷翔平。オールスターでは愛犬デコピンについて語った
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Nanae Suzuki
真美子夫人と愛娘、愛犬デコピンを愛するパパの素顔――2025年オールスターでドジャース大谷翔平を取材した番記者・柳原直之氏のレポートを“凝縮版”でお届けする。
帰ってきた後は僕が面倒を見る感じ
今回のオールスター前日会見、大谷は会場のアトランタに夫人だけでなく、愛娘と愛犬を連れてきていることを会見で明かした。デコピンによる始球式が話題となったのは昨年8月のこと。見事な“ストライク”を主人に届けたこともあって――始球式第2弾を期待する声もあるが、柳原氏によると大谷は「いろいろとできることも、もっと増えている」と含みを持たせたという。
報道陣100人超が詰めかけた大谷に対して、質問は計28個に及んだ。二刀流復活を果たした野球はもちろんのこと、グラウンドを離れての生活リズム、「育児」についての質問も寄せられた。それに対して大谷は、このように答えたという。
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「基本的には午前中にお風呂に入れたりとか。帰ってきた後は僕が面倒を見る感じなので。時間帯によってですかね」
「家に帰って顔を見るだけでうれしいし、それだけで一日やってきた疲れとかもなくなる。それが一番幸せだなと思う」
1安打を放ったオールスター本番での出場を終えた後にも会見に臨んだ大谷は、「家でゆっくり過ごそうかなと思っている」と、一足早く球場を後にした。一方で出場選手から「絶対にショウヘイのサインが欲しい」と熱烈オファーを受けるなど、存在感はやはり別格――。真美子夫人と歩んだレッドカーペットでの“こぼれ話”も含めて、詳細は本編から確認できる。〈本編につづく〉

