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アジア列強分析(1)韓国「物議を醸すクリンスマン流は最強メンバーを生かせるか」

posted2024/01/18 09:03

 
アジア列強分析(1)韓国「物議を醸すクリンスマン流は最強メンバーを生かせるか」<Number Web> photograph by AFLO

1960年以来の優勝を目指す韓国。クリンスマン(左端)も大会前に「優勝候補の一角」と語った

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慎武宏

慎武宏Mukoeng Shin

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AFLO

 1年2カ月前のカタールW杯で劇的な16強進出を果たした韓国代表。その中心選手だったDFキム・ミンジェはバイエルン・ミュンヘンに、MFイ・ガンインはパリ・サンジェルマンに移籍し、今季はトッテナムでもキャプテンを務めるソン・フンミンを加えた3人は“ビッグクラブ・トリオ”と呼ばれ、人気を集めている。今季プレミアで早くも2桁ゴールと好調なファン・ヒチャンら主軸も健在。女性問題によって暫定的に代表資格をはく奪中のFWファン・ウィジョ(ノリッチ)を欠くが、今回のアジアカップでは欧州組の数が韓国史上最多12名になることもあって、「史上最強のラインナップ」との呼び声も高い。

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