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〈大谷翔平29歳に〉ファウル直撃の審判を気遣い…23歳からメジャーで続く「ショウヘイ愛」サイ・ヤング賞腕「僕がおじいちゃんになったら」 

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NumberWeb編集部

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posted2023/07/05 17:01

〈大谷翔平29歳に〉ファウル直撃の審判を気遣い…23歳からメジャーで続く「ショウヘイ愛」サイ・ヤング賞腕「僕がおじいちゃんになったら」<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

2018年の大谷翔平(当時23歳)。2023年7月5日、29歳の誕生日を迎えた

 その翌日、大谷が対戦したのはメジャー史に残る名投手バーランダーだった。

 サイ・ヤング賞受賞経験のある右腕との初対決となったわけだが……大谷はバーランダーにとっての節目となる「通算2500奪三振」を喫した。それを誰よりも喜んだのがバーランダーだったことが、ルーキーイヤーにして大谷が一流メジャーリーガーにリスペクトされていた証拠だろう。

トラウト離脱、レンドンが負傷などさらなる苦境だが

 話はパドレス戦に戻る。この連戦ではチームの顔であり主砲のマイク・トラウトが左手有鉤骨を骨折し、7月4日の試合では戦線復帰したばかりのアンソニー・レンドンが自打球で負傷退場するなど、すでにケガ人が続出していたエンゼルスにさらなる緊急事態が発生している。

 大谷にとって再びの試練となるが、29歳となってどう乗り越えていくのか。

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

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