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ヒョードル対ミルコの“人類最強決定戦”や朝倉未来もランクイン! あなたが選ぶ格闘技「最高の名勝負」6~10位結果発表《1200人アンケート》 

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posted2022/10/26 17:02

ヒョードル対ミルコの“人類最強決定戦”や朝倉未来もランクイン! あなたが選ぶ格闘技「最高の名勝負」6~10位結果発表《1200人アンケート》<Number Web> photograph by Susumu Nagao

2005年8月28日に行われたエメリヤーエンコ・ヒョードルvs.ミルコ・クロコップのPRIDEヘビー級タイトルマッチは当時の“人類最強決定戦”だった

9位 武尊vs.レオナ・ペタス(2021年) 32票

 2021年3月28日のK-1スーパーフェザー級タイトルマッチ。絶対王者・武尊にレオナ・ペタスが挑んだ一戦が9位にランクインしました。

 1R終了間際、レオナ・ペタスの強打を受けて笑みを浮かべた武尊が強烈な左フックでダウンを奪うと、2Rも壮絶なパンチの応酬に。レオナの“石の拳”にヒザが折れる瞬間もありましたが、最後は武尊の気迫とタフネスが上回り、見事KOで勝利。両者が見せたバチバチの打ち合いに、「心が震えた」といった声が寄せられています。

「これが格闘技だという素晴らしい試合だった」(27歳・男性)

「名勝負中の名勝負」(25歳・女性)

「最高の打ち合い、最高のKO、最高の両者」(42歳・男性)

「負けたら天心戦どころではないというプレッシャーを跳ねのけてのKO勝利。全てが映画のようなストーリーで、試合自体もヒリヒリして見応えがあった」(45歳・女性)

「格闘技が殴り合いというだけではなく、リアルなヒューマンドラマだということを再確認させてもらった」(17歳・男性)

8位 朝倉未来vs.斎藤裕(2021年) 44票

 8位は2021年大晦日の『RIZIN.33』で行われた朝倉未来と斎藤裕のリマッチです。約1年前の2020年11月、RIZINフェザー級王者決定戦で斎藤に敗れていた朝倉。同じ相手への連敗は決して許されないという重圧のなか、打撃で明確な差をつけてリベンジを果たしました。

 YouTubeでの活動やフロイド・メイウェザー・ジュニアとの対戦など、なにかと「話題先行型」と見られがちな朝倉ですが、同試合では緊張感あふれる攻防を披露。“路上の伝説”がMMAファイターとしての矜持を示した一戦だったと言えるでしょう。

「攻防がすごく刹那的で心臓が張り裂けるような戦いだった。日本のMMAのレベルが上がっていることがすごくわかる試合でした」(23歳・男性)

「判定後の朝倉未来選手のホッとした顔は今でも忘れられない。それくらい名勝負でした。テレビ越しでしたが、自分でもびっくりするぐらい叫びながら応援してました笑」(29歳・女性)

「朝倉未来のパワーアップした姿がすごかったし、斎藤裕のタフさや精神力の強さも素晴らしかった」(19歳・男性)

「ストーリーといい、試合内容といい完璧でした」(20歳・男性)

「とにかく会場の緊張感が凄かったです。YouTuberの朝倉未来しか知らない人は是非見てほしい一戦」(21歳・男性)

【次ページ】 ノゲイラの大逆転勝ちに「東京ドームが震えた」

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