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3連戦で計48三振を喫した、エンゼルスの士気低下の真相。

posted2022/07/18 07:00

 
3連戦で計48三振を喫した、エンゼルスの士気低下の真相。<Number Web> photograph by KYODO

チームが20三振を記録したアストロズ戦の8回、見逃し三振に倒れた大谷。4打数1安打だったが2三振を喫した

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四竈衛

四竈衛Mamoru Shikama

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KYODO

 2014年以来、8年ぶりのポストシーズン進出を目指すエンゼルスの足取りが、いよいよ怪しくなってきた。7月3日のアストロズ戦では、メジャー最多記録に並ぶ20三振を喫したうえに、サヨナラ負けで3連敗。今季ワーストの「借金7」まで膨れあがった。

 この3連敗中は、初戦から16三振、12三振、20三振と計48三振。計8安打、計4得点では、地区首位を走るアストロズに歯が立たないのも当然だった。フィル・ネビン監督代行は「まだ残り試合数は多い。我々は、チームをより良くするためにトライを続けて行く」と前向きな姿勢を崩していないものの、クラブハウス内の重苦しい空気は変わっていない。

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