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松坂大輔「憧れのJAPANユニフォーム」(連載4)

posted2022/05/18 07:01

 
松坂大輔「憧れのJAPANユニフォーム」(連載4)<Number Web>

ブラジル大会にて。中央の松坂大輔から時計回りに、三森俊貴、藤本厚志、小池正晃、小板佑樹(写真は松坂氏提供)

text by

石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

PROFILE

中学3年生の夏に日本代表としてブラジルでの世界大会に出場。初の日の丸を背負った戦いは、消化不良のまま終わってしまう。しかし、この苦い経験が後にメジャーを目指すきっかけとなった。

 松坂大輔が中3の春、江戸川南シニアは全国選抜大会で準優勝を果たす。春の関東大会は準決勝で敗れたものの、夏の関東大会は優勝。しかし松坂は自らの投げるボールに満足できないでいた。それは思い描くイメージに現実が追いつかないからだった。

◆◆◆

 あの頃、僕がイメージの中で追い求めていたのは、まだ見ぬものでした。中2の秋も中3の春も、ピッチャーとしてよかった記憶がない。もっと速いボールを投げられるのに、もっといい変化球が投げられるはずなのにって、いつも思っていたんです。たぶんそれは僕が当時、野球マンガを読み漁っていたからだと思います(笑)。

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