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「ジョジョ立ち写真」に19万いいね…とももともも25歳に聞く撮影のウラ側「コスプレにも肉体美が求められている」《特別グラビア》
posted2022/04/27 11:03
text by
平田裕介Yusuke Hirata
photograph by
Takuya Sugiyama/本人提供
「ジョジョ立ちでもやるか」
ーーTwitterで19万もの“いいね”がついた「ジョジョ立ち」ですが、なんとなくやってみたらバズりにバズったという感じですか?
とももと もも(以下、とももと) 自粛中、あまりにヒマすぎてやってみたんです。もともと『ジョジョの奇妙な冒険』は大好きだったんですけど、自粛で時間がありすぎて第1部から読み直していて。それで「ちょっと、ジョジョ立ちでもやるか」と思い立ったのが発端です(笑)。
「ジョジョ立ち」を1枚仕上げるのに、斜線とか入れたりする加工を含めて1時間半くらいかかりましたね。まず連写で「ジョジョ立ち」している自分を撮って、そこからいいのを選んで、どれもダメだったら撮り直して。
ーー「ジョジョ立ち」を具現化するうえで、最も重要な筋肉はどこになるのでしょう。
とももと 体幹ですね、あれは完全に。
ーー体幹というのは、ウェイトトレーニングをしていても鍛えられるものですか。
とももと 鍛えられますね。シャフト一本だけで重さが20kgあったりするものがあるので、それを水平に持ってしゃがむというのは、どうしたって体幹を使うんですよ。なので、ウェイトトレーニングをしてれば、体幹は自然についてくるかなと思うんですよね。筋トレがうまい人は、体幹もしっかりしているイメージが私にはありますね。
ーーでは、体幹を鍛えることによって「ジョジョ立ち」は可能だと。
とももと できると思います。
ーー「ジョジョ立ち」のバズり以降、フィットネスとコスプレ、筋肉とコスプレの融合を意識するようになったとのことですが、コスプレのジャンルも変わってきたりは。
とももと そんなに変わったわけではないですね。以前から女子キャラだったら、腹筋が出ているようなかっこいいキャラクターが好きだったので。それで、最近も『進撃の巨人』のミカサのコスプレをしたら、またバズったりして。
そういった、前からやりたかったキャラクターで、なおかつ自分の体とマッチするものがあれば、積極的にコスプレしていこうという感じで。男装もやりますし。