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本田圭佑、中島翔哉、前田大然は何位…?「森保監督に推したい選手は誰ですか」6位から20位を発表《500人アンケート》
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byJMPA
posted2021/11/11 11:08
今回のアンケートで10位以内にランクインした中から、新たに4人の選手がアジア最終予選に招集されました
【9位 相馬勇紀(24歳/名古屋グランパス) 54ポイント】
東京五輪で鮮烈な印象を残したMF相馬勇紀が9位に選ばれました。相手サイドを切り裂く鋭いドリブルは“初見殺し”とも称され、途中出場で試合の流れを変える能力に長けています。所属するグランパスでは不動のレギュラーには至っていませんが、今季30試合に出場して2ゴール、6アシストという結果を残しています。
サポーターからは「五輪の活躍を見て、あのスピード感あふれるプレーをフル代表でも見てみたいと思ったから」(42歳・男性)、「五輪で活躍したのに呼んでくれないのが不思議」(27歳・男性)など、五輪でのプレーにインパクトを感じたという意見が多数。また、以下のような戦術的な理由で推す声もありました。
「サイドに張って幅を作れる選手。縦への意識が高いし、左右どちらも使えるのは重宝する」(53歳・男性)
「スピードとフィジカルを兼ね備えていて攻撃的なドリブルができる」(38歳・女性)
「今の代表とは明らかに違う特性を持った選手。戦術の幅を広げてくれる存在として必要なのでは」(36歳・男性)
【8位 林大地(24歳/シント・トロイデン) 56ポイント】
“ビースト”の愛称で知られるFW林大地が8位にランクインしました。東京五輪では当初18人の枠から外れたバックアップメンバーでしたが、大会直前の規定変更により登録メンバーに“昇格”。コンディションが思わしくなかった上田綺世に代わって奮闘し、特に最前線からのプレッシングやポストプレーが高い評価を受けました。
投票理由としては、FWでありながら守備面での貢献に期待する声が数多く寄せられています。
「日本代表は2列目に得点力・打開力のある選手が多いので、先頭で身体を張れる林選手が必要なのでは」(30歳・女性)
「五輪での存在感。前線の守備から攻撃まで重要な役割を果たしてくれそう」(24歳・男性)
「あの泥臭さと気迫は、ゴン中山、岡崎慎司の系譜に通ずるところがある」(32歳・男性)
「引き出しの多い選手だと思うし、前線でのハードワークも魅力的」(30歳・男性)
「五輪では本領を発揮できていないと思う。悔しさをバネにA代表で期待に応えてくれるはず」(17歳・女性)