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ゼロを重ねて日本記録更新。平良海馬は悩まない。

posted2021/07/19 07:00

 
ゼロを重ねて日本記録更新。平良海馬は悩まない。<Number Web> photograph by KYODO

173cm、100kgの堂々たる身体から生み出されるパワーは、“筋トレマニア”である師の菊池雄星も舌を巻くほど

text by

石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

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KYODO

 この男、春のキャンプのときから「自分の仕事はゼロに抑えることだけ」と話していた。その言葉通り、平良海馬は開幕から3カ月を超えてゼロを積み重ねてきた。

 そして7月1日、平良は39試合連続無失点という、2006年に藤川球児が記録した38試合連続の日本記録を塗り替えた。しかも平良の記録は開幕から続いており、そのときの防御率は0.00。平良は言った。

「リリーフは1イニングだけですから。ピンチでマウンドへ行って、いつもと同じように投げて、ゼロに抑えてベンチに帰ってきたい。理想高く、防御率0点台でシーズンを終われたらいいなと思っています」4年前の夏、八重山商工のエースとして151kmを投げ、プロ1年目に二軍で156kmを記録。プロ2年目には一軍のマウンドで球団史上最速タイとなる158kmを叩き出した。そして昨年、日本人で6人目となる160kmをマーク。右肩上がりの21歳はこう言っていた。

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