Number on NumberBACK NUMBER

大坂なおみのサーブ成績 ~成功率と得点率~

posted2021/03/23 08:00

 
大坂なおみのサーブ成績 ~成功率と得点率~<Number Web> photograph by Getty Images

大坂の次戦は、日本時間24日開幕のマイアミ・オープン。昨年8月のツアー再開以降、棄権2試合を挟み21連勝中だ

text by

小川勝

小川勝Masaru Ogawa

PROFILE

photograph by

Getty Images

 大坂なおみが全豪オープンで優勝、2020年の全米オープン以来、5カ月ぶりとなるグランドスラム大会での優勝だった。7試合で落としたセットは、ガルビネ・ムグルサと戦ったときの1セットだけという内容は、過去のグランドスラム大会での優勝ではなかったものだ。大坂のテニスが、以前には見られなかったレベルに到達しつつある、と言ってよさそうだ。

 大坂は'20年の全米オープンで優勝したあと、痛めた左の太ももが十分に治りきっていなかったことから、10月以降は大会に出場せず、'21年1月31日に開幕したギプスランド・トロフィーからまた出場し始めていた。ギプスランド・トロフィーは準々決勝までの3試合に勝ったあと、準決勝は棄権した。全豪オープンと合計すると、2大会でちょうど10試合をプレーしたところだ。すべて勝利している10試合のデータから、大坂のテニスを見ていくと、いまなぜ、ほとんどセットを落とすことさえなく勝っているのか、強さの理由が見えてくるのだ。ほかのプレーヤーと比べたときに、際立っているのは、サーブからポイントを取っているパーセンテージだ。サービスエースはもちろんだが、サーブからの組み立てで、ポイントを取れているということだ。

こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
Numberプレミアムクラブ会員になると続きをお読みいただけます。

残り: 1349文字

Numberプレミアムクラブ会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく
NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます。

エースを生きる~田中将大とパ・リーグ熱投伝説~
大坂なおみ

テニスの前後の記事

ページトップ