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久保建英の新天地ヘタフェで“柔”と“剛”は混じりあうか。

posted2021/01/22 08:00

 
久保建英の新天地ヘタフェで“柔”と“剛”は混じりあうか。<Number Web> photograph by Getty Images

移籍発表からわずか3日、1月11日のリーガ第18節エルチェ戦に途中出場した久保。約25分間で2得点に絡む活躍

text by

豊福晋

豊福晋Shin Toyofuku

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Getty Images

 久保建英がビジャレアルを退団し、再度のレンタル移籍で加入したヘタフェ。このチームに「リーガで最も荒い」とされる選手がいる。ウルグアイ代表の右サイドバック、ダミアン・スアレスだ。

 ウルグアイの血だろうか。警告の数が荒さと激しさを物語っている。昨季の警告数は単独でリーガナンバー1となる16枚。今季も1月中旬時点でリーガ1位タイ(7枚)と、“安定して”首位の座を守っている。そんなスアレスはホセ・ボルダラス監督とヘタフェの激しいサッカーを象徴する存在だ。ボルダラスが就任した2016年9月から現在までヘタフェでプレーし続けているのは彼とMFポルティージョだけ。監督の信頼を一身に集め、今日も相手を削っている。

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