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BLM運動で掘り起こされた
サッカー監督の人種格差。

posted2020/07/22 17:00

 
BLM運動で掘り起こされたサッカー監督の人種格差。<Number Web> photograph by Getty Images

プレミアでは「BLACK LIVES MATTER」ユニフォームを着用。試合前には選手が片膝を突いて運動への賛意を表明。

text by

豊福晋

豊福晋Shin Toyofuku

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Getty Images

 なぜサッカー界には黒人監督が少ないのか――。長年サッカなー界の片隅に置かれていた疑問が、BLM運動が世界的に広がる中で積極的に語られるようになった。

 欧州クラブの監督人事責任者ひとりひとりに差別的感情の有無を確かめるのは無意味だが(認めるわけがない)、事実として黒人監督の数は少ない。今季イングランドのプロリーグの監督92人のうち黒人はわずか4人。黒人選手はプレミアからセミプロまでいたるところにおり、対照的だ。人口に占める有色人種の比率がさらに低くなるイタリアとスペインではその数はもっと少ない。'90年代のイタリアでプレーした、元フランス代表DFリリアン・テュラムは仏紙の取材に言う。

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