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平成&令和初・開幕戦の初記録。
原辰徳が第1号、西勇輝は惜しい! 

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広尾晃

広尾晃Kou Hiroo

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photograph byKyodo News

posted2020/06/19 22:30

平成&令和初・開幕戦の初記録。原辰徳が第1号、西勇輝は惜しい!<Number Web> photograph by Kyodo News

平成第1号のホームランを放った原辰徳(左)は、先発・桑田真澄の祝福を受ける。時代を感じさせるシーンだ。

延長10回だから先発降板が早め?

 6試合をザッピングしながら思ったのは、先発の降板が早めということ。

 各球団のエース級が投げる開幕戦。好投すれば指揮官は完投を狙わせるものだが、この日は広島の大瀬良が完投したものの、巨人の菅野が7回で降りるなど、他の球団は早めに継投に入っていた。

 厳しいスケジュールを考え先発を温存したのだろう。延長戦が10回打ち切りであり、救援投手に比較的余裕があることも影響しているかもしれない。

 開幕日だけで、いろいろなことが見えてくる。観客がいなくても、やっぱりプロ野球は面白い。

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