堀江翔太の名言 

僕はチヤホヤされたい。人が憧れるって言葉を変換したら、そんなことになるんかなって。

堀江翔太(ラグビー)

2018年1月、サンウルブズとして3シーズン目のチャレンジを迎えていた時の言葉である。2シーズンでわずか3勝と、厳しい結果に終わったスーパーラグビーで再起を期すキャンプ中、未来への希望を語っていた。この1年半後、W杯で日本代表を牽引した堀江は、その後の大フィーバーでも輪の中心にいた。メディア出演など文字通り“チヤホヤ”されたが、それは堀江らラガーマンたちが競技の発展を強く願っていたからこそ表れた行動である。熱を絶やさぬよう、堀江はトップリーグの舞台で戦い続ける。

Number946号(2018/02/15)

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