堀江翔太の名言
これからは上の人から指示されるんじゃなく、自分たちで必要なことを見極めていけばいい。
堀江翔太(ラグビー)
ラグビー日本代表がエディー・ジョーンズ前監督体制で脱皮したこと。それを堀江はこう表現した。徹底したハードワークで選手を追い込むエディーの指導で鍛えられつつも、実戦を積み重ねることで戦況を把握する判断力も彼らは身につけていった。果たして2015年W杯南アフリカ戦の最終盤、エディーから“ペナルティーゴールで同点を狙え”との指示が出ながらも、相手の疲労を感じ取っていたフィフティーンはトライを取りに行こうと決断。そのエンディングは誰もが知る、世紀の番狂わせとなったのだ。
Number925号(2017/04/13)
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