本田圭佑の名言
一番大事なのは未来に何をするかです。
本田圭佑(サッカー)
2010年の冬、23歳の本田は南アフリカW杯のメンバー入りをかけて、CL出場権を持つCSKAモスクワに移籍した。「人生であんなに走ったことはない」とロシアの逸材・ザゴエフからトップ下のポジションを奪ってみせた。その姿は日本代表・岡田武史監督の目に留まる。指揮官は運動量の少なさを指摘していたものの、覚醒した本田をW杯の戦いの中心に据えた。10年後の2020年冬、本田は新たな舞台としてブラジル・ボタフォゴを選んだ。燃え尽きるためなのか、公言する五輪出場を見据えたものなのか。どちらにせよ、本田はずっと前を向き続ける。
Number961号(2018/09/13)
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