森本貴幸の名言
男たちはカルチョと女の話しかしない。そんな町だから試合に勝つこと、ゴールを決めることがめちゃくちゃ大事なんです。
森本貴幸(サッカー)
15歳10カ月でJリーグ・デビューを飾った森本は、日本サッカー待望の点取り屋として大きな期待をかけられ、2006年に当時セリエAのカターニャへと移籍した。その風貌から国内では「和製ロナウド」との異名がついていたが、シチリア島の小さな漁村では森本をそんな風に呼ぶ人は誰もいなかった。「やっぱり来てよかった!」と自由な空気を享受する一方で、結果を出すか否かで評価が段違いになるカルチョの流儀も味わった。「カターニャで批判されて、褒められてを繰り返す中でブレなくなりました」と、図太さを身につけていった。
Number985号(2019/08/29)
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