稲葉篤紀の名言
みんながチームのために、自分のできることをやった。その象徴がイチロー選手でした。
稲葉篤紀(プロ野球)
2009年の第2回WBC、イチローは重圧に苦しみぬいた。それを解き放ったのが決勝戦での勝ち越しタイムリーだったことは誰もが覚えているが、チームメートだった稲葉らしか知らないこともある。選手間の結束をはかるためイチローから率先して「稲葉さん、野手会やりましょうよ」と動いていたという。「みんなに声をかけて、盛り上げていた。気をつかわなくていい雰囲気を作っているようにも感じましたね」。2020年の東京五輪に向けた野球日本代表の監督を務める稲葉にとって、10年前の経験はかけがえないものとなっている。
Number2016/8/26臨時増刊号(2016/08/12)
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