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イチロー引退会見で読み取れた、
番記者たちの“地獄”と信頼関係。 

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プチ鹿島

プチ鹿島Petit Kashima

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photograph byNaoya Sanuki

posted2019/03/26 08:00

イチロー引退会見で読み取れた、番記者たちの“地獄”と信頼関係。<Number Web> photograph by Naoya Sanuki

イチローは引退会見で1時間以上にわたり記者の質問に答えた。そのやり取りは画面越しからでも緊張感が伝わった。

でもイチローは、笑っていた。

 冒頭に紹介した記事にあるように、新人時代はイチロー担当記者として「地獄でした」と書いた小林記者だが、ここでもイチローから強烈なツッコミが。しかしイチローは笑っていた。

 23日のデイリースポーツはこのくだりを紹介しつつ、

《デイリースポーツメジャー担当の小林信行記者。記者はイチローより3つ年上だが「小林くん」と呼ばれている。以前「ずっと僕の中では小林くんなんだよねぇ」と言われたことも。》

 という注釈があった。信頼関係が読み取れた。

 野球も、言葉の発信も、特別なイチロー。スポーツ紙のイチロー番の記者の方たちも長い間お疲れさまでした!

イチローを見よ。

Sports Graphic Number 974

イチローを見よ。

 

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