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岡部由起子(フィギュアスケート審判員)~スポーツの現場で働く“プロ”に直撃!~ 

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芦部聡

芦部聡Satoshi Ashibe

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posted2013/11/21 06:00

岡部由起子(フィギュアスケート審判員)~スポーツの現場で働く“プロ”に直撃!~<Number Web> photograph by photographs by Satoshi Ashibe

岡部由起子さん。

 高速スピンに複雑なステップ。フィギュアの採点はどのように行われているのだろう?

 シーズン本番を迎えた新横浜スケートセンターの氷上では、「関東フィギュアスケート選手権大会」に出場するジュニア選手たちが華麗な演技を披露していた。技術的には発展途上だといっても、スピードは速い。飛んだ! 回った!! ……で、何回転!?

 演技を見ながら、手元のシートに演技構成をスラスラと書き留めているのは、ISU(国際スケート連盟)公認の技術役員資格を持つ岡部由起子さんだ。ホントに合ってます?

「この道のプロですから間違えることがあってはなりません(笑)。今大会での私の仕事はテクニカルコントローラーという、技術判定員の責任者。テクニカルスペシャリスト、アシスタントスペシャリストとともに、ジャンプやスピンなどの演技内容を認定していくのが私の役目です。他にデータをコンピュータに入力するオペレーターとリプレイオペレーターで技術判定陣は構成されています。演技の各要素の質を7段階で判定し、演技構成を審判するのが演技審判で、大会によって増減しますが最大で9人。そして進行と審判員全体を監督するレフェリーという陣容で、フィギュアスケートの審判をおこなっています」

こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
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