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優勝戦線異状アリ!? NBA2強、“出遅れ”の理由。~レブロンは「騒ぐことではない」と楽観視~ 

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宮地陽子

宮地陽子Yoko Miyaji

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posted2017/11/13 07:00

優勝戦線異状アリ!? NBA2強、“出遅れ”の理由。~レブロンは「騒ぐことではない」と楽観視~<Number Web> photograph by Getty Images

昨季後、5年2億100万ドルでウォリアーズと契約延長したステフィン・カリー。同チーム9シーズン目に突入。

 開幕から2週間、今季のNBAは波乱含みの幕開けだった。

 昨季の王者で、今季も優勝候補筆頭のゴールデンステイト・ウォリアーズが、開幕から3試合で2敗、7試合目には3敗目を喫した。昨季は19試合目、12月に入るまで3敗しなかったし、その前の'15-'16シーズンは開幕24連勝で、12月に入るまで1回も負けなかった。専門家たちは、今季のウォリアーズはこの数年で一番強いチームだと口を揃えて評していたのだから、予想外のつまずきだ。

 そのウォリアーズと3年連続でNBAファイナルを戦い、今季も東カンファレンスからファイナルに進出する可能性が高いと言われているクリーブランド・キャバリアーズも、開幕から7試合ですでに4敗している。

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ゴールデンステイト・ウォリアーズ
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