新刊ドラフト会議BACK NUMBER

『ディス・イズ・ザ・デイ』最後のエピローグで「あっ」。棋士が読むサッカー観戦物語。 

text by

渡辺明

渡辺明Akira Watanabe

PROFILE

photograph bySports Graphic Number

posted2018/09/10 07:00

『ディス・イズ・ザ・デイ』最後のエピローグで「あっ」。棋士が読むサッカー観戦物語。<Number Web> photograph by Sports Graphic Number

『ディス・イズ・ザ・デイ』津村記久子著 朝日新聞出版 1600円+税

 私は元々、サッカーゲームをしたり、代表戦くらいは見る、というライトなファンだったが、息子が小学校のサッカークラブに入ったことでサッカーに接する機会が増えていった。海外サッカーを見るのが趣味になっただけでなく、審判資格を取ったり、自分でも将棋関係者を集めてフットサルを始めた。息子が中学生になり、もう親の手伝いはないが、テレビ観戦とフットサルは今も続いている。

 なぜ海外サッカーなのか、と聞かれるのだが、元がワールドカップくらいしか見なかったので、どうせなら海外サッカーを見たほうが4年に一度の祭典を楽しめる、と思ったからである。今では週末の日付が変わる頃から始まる試合をビール片手に見るのがお決まりになっている。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
ウェブ有料会員になると続きをお読みいただけます。

津村記久子

Jリーグの前後のコラム

ページトップ