中島翔哉の名言
背番号10に対する期待は、もちろん感じています。でも、期待に応えるためにプレーすると、結局は期待に応えられないと思うんです。それって自分のプレーもできていないということなので。
中島翔哉(サッカー)
2018/11/26
今年9月に始動した森保ジャパンで10番を背負う24歳は、「9番でも10番でも、20番でも23番でも自分は変わらない」と、意に介していない。「日本代表で試合をするのは、もちろん楽しいです。でも、チームの中心が誰とか、先発で誰が出るとかは、監督が決めることなので。自分が出た時間でいいプレーをすることしか、僕は考えていないんです」とも話す。カタールW杯までの4年間で、中島の心情はどのように変化していくのだろうか──。
Number964号(2018/10/25)