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森保ジャパン最高の第一歩を刻んだ。
システム、人選、正しい競争原理。 

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戸塚啓

戸塚啓Kei Totsuka

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posted2018/09/12 11:35

森保ジャパン最高の第一歩を刻んだ。システム、人選、正しい競争原理。<Number Web> photograph by AFLO

ここまでフレッシュなメンバーが揃った代表はいつぶりだろうか。そしてそれがこれほど機能するなんて。

正しい競争原理も垣間見えた。

 この日のコスタリカは、強敵ではなかった。彼らもまた、2022年のカタールW杯へ向けたスタートを切ったばかりである。4日前に韓国でアウェイゲームを戦っていたロナルド・ゴンサレス監督のチームは、チリ戦が中止となった日本代表に比べて全体的に疲労を抱えていたと言える。

 それでも、日本代表が希望に満ちた戦いをしたのは間違いない。ロシアW杯のサッカーを継続しながら進化を求めていくチームには、国内、海外を問わずに所属クラブでアピールをしている選手が集められた。正しい競争原理が持ち込まれていることも、このチームへの期待を膨らませる。

 コスタリカ戦に出場した選手も、出場できなかった選手も、次もまた招集されるためにアピールを続けるだろう。今回は招集を見送られた選手たちも、次回のメンバー入りに意欲をかきたてているだろう。

 森保監督の日本代表は、この上ない第一歩を踏み出した。

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