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どこまでも“気づかいの人”大谷翔平。
全米が夢中になった振る舞いって?
text by

及川彩子Ayako Oikawa
photograph byUSA TODAY Sports/REUTERS/AFLO
posted2018/05/21 17:00

米国でも日本にいた時と変わらぬ振る舞いの大谷翔平。この屈託のない笑顔こそ、万国共通の「愛される理由」だろう。
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「子供達にも見習ってほしいな」という気持ち。
とはいえ、そういった習慣を好ましく思わないアメリカ人も多いため、こういった大谷選手や日本人のキレイ好きに注目が集まるのだろう。
そして「野球やスポーツをしている子供達にも見習ってほしいな」という気持ちがあると思う。
「打って、投げて、その上、足も速い」に加えて、「相手チームや審判への気づかいもできる上に、マナーもいい」と、非の打ち所がない完全無欠な大谷選手。
皆から一挙手一投足に注目されるのは大変かもしれないが、これからも大谷選手らしさを失わず、子供たちのお手本になるような行動やプレーをしてほしい。

