松坂大輔の名言
今日も普通にマウンドに上がれて、普通に投げられたことが一番です。
松坂大輔(プロ野球)
「最初に肩を痛めたのは2008年でした。じつはオークランドのブルペンへ行く階段で滑っちゃったんです。手すりにつかまったとき、肩の関節がズレたような気がしました。あの日から右肩の痛みとの戦いが始まってしまったんですよね」と、10年間にも及ぶ右肩の痛みのきっかけとなったアクシデントを松坂は回想する。ソフトバンクで日本球界に復帰後も、そのほとんどの時間をリハビリに費やし、今季は中日に移籍。3月4日のオープン戦での登板後にもれた安堵の言葉は、まごうことなき本音だろう。
Number948号(2018/03/15)
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