アレックス・ラミレスの名言
監督として何も言わずに静かにすることが、選手にとってはモチベーションになる。
アレックス・ラミレス(プロ野球)
2017年、セ・リーグ3位からCSを勝ち上がり、日本シリーズに進出したDeNA。短期決戦におけるラミレス監督の采配が光ったが、極めて有能なモチベーターとしての側面も垣間見えたシーズンであった。現役時代、声を荒げる監督に対し嫌悪感を抱いていたというラミレスは、そういうやり方では選手たちの信頼が得られないと考えている。いい仕事には喜び、失敗したときには寡黙なラミレス監督の心遣いが選手たちのやる気を引き出したのだ。
Number939号(2017/11/09)
アレックス・ラミレスの最新記事

野次馬ライトスタンド
「2018年になぜ失速?」ラミレス前監督の無念と今季のDeNAとの共通点「状況はあの時と似ている」「カントクは孤独。三浦さんは頑張ってほしい」
村瀬秀信Hidenobu Murase
プロ野球
2025/06/10

野次馬ライトスタンド
“9番ショート倉本寿彦”“パットン先発” 「奇策」の真実をラミレスDeNA前監督が語る「全てデータが裏付け」「もう一度やるとしてもパットンで」
村瀬秀信Hidenobu Murase
プロ野球
2025/06/10

野次馬ライトスタンド
「宮崎敏郎、佐野恵太を抜擢」「曜日別勝率まで分析」ラミレス前監督がDeNAを強くできたわけ「データ重視、決断は変えない“ガンコ”ですね」
村瀬秀信Hidenobu Murase
プロ野球
2025/06/10
