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100試合目のベストパフォーマンス。
酒井高徳がブンデスで得た存在感。 

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ミムラユウスケ

ミムラユウスケYusuke Mimura

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posted2016/03/12 10:50

100試合目のベストパフォーマンス。酒井高徳がブンデスで得た存在感。<Number Web> photograph by AFLO

ブンデスリーガ100試合出場は、日本人選手8人目。1位は奥寺康彦の234試合だ。

「Jリーグでも100試合は出ていなかったので」

「僕はJリーグでも100試合は出ていなかったので、この数字にはけっこう特別な想いがあったんですよね」

 100試合めを終えた酒井は、そう言って顔をほころばせた。ただ、もちろんここがゴールではない。たとえば長谷部誠は1月に200試合出場を達成している。200という数字もイメージできるか、とたずねると、酒井はこう話した。

「想像できないっすね(笑)。ドイツに来て、4年。あと4年かかるんですもん。もちろん、ハセさんには追いつきたいです。僕が追いついても、僕よりもペースが速い人がいるから、どんどん抜かれていくんだろうな、とも思いますけど。それでも、こうやって1年でも長くできればいいかなと思います」

 両チーム最多となる4本のシュートという派手なパフォーマンスの一方で、酒井の確かな進化を感じさせた、節目となる100試合目のヘルタ戦だった。

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