ステフィン・カリーの名言
父は僕やチームメイトを通して、この旅路をともにあゆみ、優勝を経験してきた。父親として、僕の手本として、ずっと父のことを誇りに思ってきた。今夜、父が僕のことを誇りに思ってくれたら嬉しい。
ステフィン・カリー(NBA)
2015/07/26
2015年のNBAファイナルを制したゴールデンステイト・ウォリアーズ。ウォリアーズのエース、ステフィン・カリーの父、デルも16シーズンにわたってNBAでプレーした名シューターだったが、プレイオフでは2回戦止まりだった。「父が僕といっしょにこのプレイオフを楽しむことができているのは嬉しい」と、カリーは父の存在を感じながら戦い、そしてファイナルを制した。息子は父を超えるものだ。
Number881号(2015/07/02)