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キャリア終盤も圧倒的な実力と人気。己の力を信じる2人のスーパースター。

posted2024/10/04 09:00

 
キャリア終盤も圧倒的な実力と人気。己の力を信じる2人のスーパースター。<Number Web> photograph by Getty Images

パリ五輪ではアメリカ代表の金メダル獲得に貢献したカリー(左)とレブロン(中)

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宮地陽子

宮地陽子Yoko Miyaji

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Getty Images

 NBAは今もステフィン・カリーとレブロン・ジェームズを中心に回っている。2人がNBAファイナルで4年連続対戦したときから6年がたち、昨季はカリーがプレイオフを逃し、レブロンは1回戦敗退した。それでも人気はダントツで、2人が所属するゴールデンステイト・ウォリアーズとロサンゼルス・レイカーズの試合は、今季もリーグで最も多くの全米中継が予定されている。それだけ視聴率が取れる2人なのだ。

 もちろん人気だけではない。39歳のレブロンも、36歳のカリーも、すでに引退へのカウントダウンが始まっているのは確かだが、実力面でまだトップレベルにあることは、パリ五輪で証明された通り。経験によって磨かれた勝負強さは今も変わらず一流だ。

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