大久保直弥の名言
試合になればアドレナリンも出てるし、痛いとか怖いとか感じません。むしろチームのなかで責任を果たせないことの方が、僕にとっては恐怖です。
大久保直弥(ラグビー)
2015/07/12
1999年、2003年とW杯2大会に出場したジャパンのフランカーは、タックルに対する恐怖心を問われるとこう語った。「日本が1対1の身体能力で劣っているのは分かってるんだから、パニックにならないで、連繋を取って、個々が責任を果たしていく。それが勝つための最低条件でしょう」
Number586号(2003/10/02)