遠藤保仁の名言
俺が一番差を感じたのは、ペナルティボックス内のいろんな精度。シュートにしても守備にしてもね。
遠藤保仁(サッカー)
2015/06/27
2008年のクラブW杯準決勝で、ガンバ大阪はマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。結果は3-5で敗戦。ガンバは持ち味の真っ向勝負で挑んだが、終始力をセーブしていたマンUを本気にさせることはできなかった。相手の力量が高いからこそ、自分たちの足りない部分が見える。遠藤にとって、ガンバに足りない部分はペナルティボックスでの精度だった。それは日本サッカーに足りない部分と言い換えることもできるかもしれない。
Number725号(2009/03/19)