グレイシー・ゴールドの名言
スケーターにとってだけではなく、観客にとっても歌詞のある音楽は温かく、意味のある印象を与えるのではないでしょうか。このスポーツにとって、良い変化だと思います。
グレイシー・ゴールド(フィギュアスケート)
2014年のルール改正でボーカル曲が解禁された。ゴールドも今シーズンのフリーではボーカル入りの『オペラ座の怪人』で滑っている。コーチからこの曲を提案されたとき、「私は即座に『ノー』と言ったんです。今までさんざん色々な選手が滑ってきた音楽だという印象があったので。でも一味違うアレンジでボーカルが入っているものだと説明されて、一応聞いてみることにしました」。滑ってみると、歌詞がついていることで曲に入り込みやすく、演技の助けになったという。ボーカル曲の解禁はフィギュアをより魅力あるものに変えていくだろう。
Number868号(2014/12/24)
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