松坂大輔の名言
僕は40歳を過ぎても現役でいるつもりですし、150km近い球は投げていたい。そのために25歳までは何を、30歳まではどうするというプランはあります。
松坂大輔(プロ野球)
このときの松坂大輔はまだ22歳。「球界最年長で最速ピッチャー。理想はこれですね」と将来像を語っていたが、どこで歯車が狂っていったのだろう。鳴り物入りで入団したレッドソックスでは年俸に見合った結果は残せず、契約が切れる今季での放出は決定的だ。メジャー残留か、日本球界復帰か。それ以前に、かつての輝きを取り戻せるのか……。明るい未来を信じていた青年の無垢な気持ちが、今となっては胸に刺さる。
Number565・566号(2002/12/19)
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