野村弘樹の名言
あの清原さんが、甲子園で負けた日の夜に凄い形相でボールを打っている。これは、大変なところに来てしまったと思いました。
野村弘樹(プロ野球)
'85年春の選抜大会。高校生活最後のシーズンを迎えた清原と桑田を擁するPL学園は優勝候補の筆頭にあげられていたが、準決勝の伊野商戦で苦杯をなめた。伊野商のエース渡辺智男(元西武)に3三振を喫した清原は敗戦当日の夜、室内練習場で150kmに設定したマシンのボールを黙々と打ち込んだ。野球部の寮に入ったばかりの野村は、この光景を見て覚悟が揺らいだという。
Number785号(2011/08/18)
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