栗山英樹の名言
俺はユニホームを着るために解説の仕事をしてきたことは一度もない。それこそ30秒のコメントを何時間もかけて頭の中で整理し、どうしたら視聴者にきちんと伝えることができるか、そればかり考えていた。俺はあの仕事を命がけでやってきたんだよ。
栗山英樹(プロ野球)
1990年に現役生活を終え、以来スポーツキャスターとして活躍してきた栗山には、監督・コーチ、時にはGM候補として幾たびも現場復帰を取り沙汰されてきた。そのたびに固辞してきた栗山だが、21年の歳月を経て、ついに日本ハムの監督に就任。「急に勝負がしたくなったんだよ」と変心の理由を語るが、「監督をやめて、また(メディアに)戻ろうとなんて考えてないよ。これが最後の仕事だと思っている」と不退転の決意を述べた。
Number801号(2012/04/05)
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