長谷部誠の名言
最近読んだ本の中で、すごく印象に残った本があったんです。幻冬舎の見城徹社長と作家の内館牧子さんの対談で、内舘さんが「自分の人生を、常に死から逆算して考える。そこから何をいつまでにやるかのリミットを考える」と言っていた。 サッカー選手にとって引退が死だとしたら、そこから逆算して考えなきゃいけないと思った。
長谷部誠(サッカー)
2011/09/24
本の虫として知られる長谷部は内館牧子の対談集「おしゃれに。男」の一節を引用し、自分のサッカー人生と重ね合わせた。「自分の目標を考えたら、今が次のステップに進むリミットのときなのかもしれない」という長谷部だが、2011-2012シーズンはヴォルフスブルクに残留した。
Number779号(2011/05/26)