高津臣吾の名言
真剣勝負が好きなんですよ。やるかやられるか、ピリピリする感じ。そういう場面に立って投げること。それができなくなってしまうことがこわいし、がまんできない。
高津臣吾(プロ野球)
'91年ヤクルトに入団し、4度の日本一に貢献。'04年からホワイトソックス、メッツでプレーし、ヤクルトに復帰。'07年オフに自由契約を通告されたが、現役続行を求めて韓国球界へ。翌年はサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、'10年は台湾リーグのマウンドに立った。そこまで現役にこだわりつづける理由を、高津は「辞めるのがこわい。想像もしたくない」と吐露し、「逆にいえば」と冒頭の言葉につなげた。今季はBCリーグ・新潟アルビレックスBCに加入した。高津の野球人生はどこまで続くのだろうか。
Number775号(2011/03/24)
- << 前の名言 |
- 次の名言 >>
高津臣吾の最新記事

NumberPREMIER Ex
「これだけは言っておきたいのですが…」ヤクルト監督退任の高津臣吾が明かす日本シリーズ、山本由伸との対戦「一度も彼に勝ちをつけさせていない」
生島淳Jun Ikushima
プロ野球
2025/11/17

プロ野球PRESS
「巨人はエドポロ・ケインを指名か」「高校生投手に8球団視察」…この報道って本当? スカウトが語る“ドラフト情報戦の真実”「視察は“消す”作業でもある」
西尾典文Norifumi Nishio
プロ野球
2025/10/17

ツバメのさえずり日誌
ヤクルト新監督・池山隆寛「新庄監督みたいな大胆采配」真中満が明かす素顔「将棋名人級の“先読み力”と遊び心」「ただ一つ、心配なことは…」
佐藤春佳Haruka Sato
プロ野球
2025/10/09
